いよいよ本日16日(金)から4日間、宮城県松島で東北映画祭2011 がスタートします!!
本日、映画祭は13時から韓国映画の歴史を塗り替えた永遠の名作『風の丘を越えて/西便制(ソピョンジェ)』、16時から今からご紹介するヒョンビン最新作『レイトオータム』、最後に19時から浅田次郎の原作を韓国がリメイクした『ラブ・レター~パイランより~』の3本です。
全てオススメの映画なのですが、皆さまにがっつりご紹介する作品は…
ヒョンビン&タン・ウェイが紡ぐ上質なラブストーリー『レイトオータム』です!
8月中旬の試写会で好評だった本作。
ドラマ「シークレット・ガーデン」のヒョンビンと、映画『ラスト、コーション』のタン・ウェイが紡ぐ大人の上質な恋愛映画です。
『レイトオータム』
© 2010 Boram Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2010/韓国、香港、中国、米国/113分
出演:タン・ウェイ(『ラスト、コーション』)、ヒョンビン(「私の名前はキムサンスン」『「億万長者の恋人』」)
監督:キム・テヨン『家族の誕生』
韓国公開 2011年2月17日
―たった3日間の戯れ、それは生涯忘れられない特別なラブロマンス
収監7年目のアンナは母親の訃報を受け、3日間の外出が許される。葬儀に向かうシアトル行きのバスに駆け込んできたフンは初対面のアンナにバス代を借りる。エスコートサービスをしている彼は、何者かに追われている様子。フンは借金の代わりにとアンナに無理やり自分の時計を託すが、アンナはぶっきらぼうに背中を向ける。久しぶりに再会した家族も街も、自分以外の全てが変わってしまったような疎外感を感じるアンナはシアトルを去ろうと向かったターミナルでフンと再会する。そして戯れのように二人の一日が始まるのだが…
幾度となく当時のスターを起用し観客に支持されてきた韓国映画の名作『晩秋』。1972年には日本でも荻原健一と岸恵子主演で『約束』としてリメイクされた。
2011年の「晩秋」である本作は、『ラスト、コーション』で好評を博し、今や中国を代表する女優とになったタン・ウェイをヒロインに迎え、2002年のスクリーンデビューから着実に演技の幅を広げたヒョンビンと国境を越えたラブロマンスとして描かれている描く。
雨と霧の街シアトルを舞台に、二人の短いながらも、生涯忘れえぬ強烈なラブストーリーが描かれる―
2010年トロント国際映画祭 正式出品
2010年プサン国際映画祭 正式出品
2011年ベルリン国際映画祭 フォーラム部門出品
2011年スイス プリブリュ映画祭 特別賞受賞
2011年韓国百想芸術賞 最優秀女優賞受賞
明日は、
・10時『それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌』+BABY GAMBA「ええじゃないか」PV
・13時『津軽百年食堂』
・16時『裸足の夢』
・19時『預言者』
の上映です!明日は4本中2本が日本未公開の新作!!
お楽しみに!!